1 :ライトスタッフ◎φ ★:2010/01/28(木) 13:04:27 ID:???
Oracleは米国時間1月27日、70億ドル以上に及ぶSun Microsystemsの買収を完了した
ことを正式に発表した。この動きにより、データベースおよびビジネスソフトウェア
分野の大企業であるOracleが、ハードウェア企業としての性質を帯びることになる。

カリフォルニア州レッドウッドシティに本社を置くOracleは、これまでも何度か
ビジネスコンピューティング技術市場における強力な対抗企業と渡り合うために
大企業の買収へと踏み切ってきた。その買収は、時には敵対的買収を仕かける形を取り、
時には規制当局による反対を乗り越えて実現してきた。今回のSun Microsystemsの
買収においては、Sunの手がけるオープンソースの「MySQL」データベースソフトウェア
事業がOracle傘下になる点を懸念した独占禁止監視当局を納得させることが障害と
なっていた。

しかしながら、欧州委員会は現地時間1月21日、OracleによるSunの買収案を正式に
承認し、この障害は取り除かれた。Oracleの最高経営責任者(CEO)であるLarry
Ellison氏と、他のOracleおよびSunの幹部が出席して、太平洋標準時で27日午前9時から、
今後のSunに関する詳細な計画などを説明するウェブキャストイベントが予定されている。

Sunの会長であるScott McNealy氏は26 日、同氏が28年前に創設を手がけたSunへの
別れを告げるべく、ほろ苦いコメントを発表し、「これまでにわたしが出会った
最も偉大な資本主義者の1人であるLarry Ellison氏に対して敬意を表する」と述べた。
「正直なところ、これはSunの創設者が記したいと願うコメントではない。わたしの
願いは、Sunが偉大なる強力な独立企業として存在し続けることであった。だが、
わたしは自分の会社を愛する以上に、市場経済や資本主義を愛している」(McNealy氏)

Oracleは Sunの買収により、サーバ、ストレージ、プロセッサ分野で強固な地位を
確保することになるため、いまやさらなる多くの企業と直接的に競合することを
意味しており、対抗する企業が販売するサーバ上で用いられるデータベースや他の
ソフトウェアも販売するという複雑な構図を招くことになる。すでにIBMはOracleの
最大のライバルであるが、市場の荒波を乗り越えてきたHewlett-Packard(HP)、
Cisco Systems、EMCもライバルに含まれることになった。

※続く

◎ソース
http://japan.zdnet.com/news/ir/story/0,2000056187,20407524,00.htm

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